ドラマとリアル「健康で文化的な最低限度の生活」(第1話) | 気楽に気ままで気軽に読める”なるみや”の元公務員ブログ

ドラマとリアル「健康で文化的な最低限度の生活」(第1話)

みなさまこんにちは。市役所職員”なるみや”と申します。

さて、題名にありますのは日本国憲法第25条の条文の一部です。

また、「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」をタイトルとしたドラマが現在放送されています。

私、今更ですがケンカツを見始めました(笑) 録画していたのでずっと見たかったのです。

私の現在の仕事はケースワーカーとは違いますが、福祉系の部署で働いているため生活保護受給者やケースワーカーの方と接する機会は多いです。

せっかく市役所職員を題材にしたドラマが放送されているのですから、ドラマに沿ったブログを記事を書いていこうと思います。

※一部小さなネタバレがありますので以下ご注意ください。

◆「これから死にます」との電話

ドラマの主人公えみり(吉岡里帆)がケースワーカーになってすぐに「これから死にます」と電話で言われていましたね。私も電話で同じようなことを言われたことがあります。実際に亡くなる方はめったにありませんが・・・。自分が接した方が亡くなってしまうと精神的に少しキツイです。似たような経験がありますが、当時は少し辛い思いをしました。

◆生活保護と親族

生活保護受給者は親族と疎遠な方ばかりです。そもそも親族と疎遠のために援助を受けられず、生活保護を受給している訳ですので当然と言えば当然です。主人公えみりが「これから死にます」と電話で言われた後に何とかしようと思い、親族に電話しましたがまともに取り合いませんでした。この親族の対応に冷たいと感じるかもしれませんが、実際には「関わりあいたくないので、もう電話してこないでください」なんて言われることも少なくありません。

◆生活保護と借金

生活保護受給者の多くは何も最初から生活保護だったわけではありません。病気で仕事が出来なくなった場合や育児・介護のために受給している場合もあります。そして中には阿久沢(遠藤憲一)と似たように借金が原因で生活保護を受給することがあります。とはいえ、病気で働けないために借金するのであって単純に借金して生活保護というわけではありません。

◆生活保護と法テラス

法テラスは無料で法律相談をしている機関であるため、市役所が力になれないような事例では、市民の方に法テラスを紹介することがあります。しかし、阿久沢もそうでしたが、なかなか法テラスへ相談する市民は少ないです。市役所は行政機関ですから「民事不介入」が原則です。そういった際に力になるのが弁護士のような法律の専門家だと思うのですが、なかなか理解していただけません。

1話面白かったです。とりあえず今録画している分を暇な時間に見て、ブログで感想を書いていこうと思います。

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