高齢者と役所 | 気楽に気ままで気軽に読める”なるみや”の元公務員ブログ

高齢者と役所

千葉市で通り魔事件がありました。

てっきり犯人は愉快犯の若い男性だろうと思っていましたが、実際に逮捕されたのは70歳の高齢男性でした。

一昔前は「最近の若者は~」などと言っていましたが、ここ数年では、「最近の老人は~」なんて言う人もいます。(主にネットでですが)

さて、私は市役所の福祉部署で勤めておりますので、高齢の方を相手にすることは多いです。

確かに若者より高齢の方からのクレームの方が多いですね。

若者の方ですと説明すると分かってくれる方も多いですが、高齢の方ですと「ご理解いただきますようお願いします」と回答しても、「ご理解できません!!」と返答されることもしばしばあります。

もちろん、全員ではありませんし、高齢者の人数が多いので単純に比率の問題ということもあるのでしょうね。

認知症の高齢者の方も窓口に来ますが、そのような方は隣の住人が家の物を盗んだからなんとかしてくれと言う方が多いですね。

警察に何度も電話をかける人もいるようです。

こういう場合は市役所も警察も対応が難しいですし、本人は認知症との自覚が無いために病院や専門機関を勧めても効果ないために対応に非常に困ります。

また、高齢の方はパソコンと言った電子機器に弱い方や紙媒体を読むのに抵抗がある方が多いですね。

紙を読めば分かることでも電話などで聞かれる上に細かな部分を聞いてきますので、対応に時間がかかります。

これについては仕方がないところもありますね。

最近の若者や最近の老人と言いますが、そのように年齢層でひとくくりにするのは良くないことだと思います。

責められるべきはその人個人であって、同一の属性を持つ集団ではありません。

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