選挙事務は意外と大変・・・ | 気楽に気ままで気軽に読める”なるみや”の元公務員ブログ

選挙事務は意外と大変・・・

 

今回は選挙事務についての記事です。

選挙事務で大変なこと、大変な人について書いていきます。

 

 

最初の投票者による箱に確認作業

 

不正防止のために、一番最初に投票に来た人には、箱の中身を確認してもらいます。

 

この箱の中身を確認することに喜びを見出している方がいまして、中身確認を目当てに早く来る人がいます。

 

以前、1番早く来た人がお手洗いに行った際に投票時間が始まり、2番目の人に箱の中身の確認を頼んでしまい、1番早く来た人が「おかしいだろ!」と暴れたことがあったようです。

 

 

選挙の規模などによって、選挙会場の部屋が異なる

 

公民館の場合は選挙会場は同じでも、予約状況や選挙の規模に応じて前回とは異なる部屋の場合があります。

 

その際には来場する方が間違えないように複数のポスターを貼るのですが、それでも前の会場に行く人がいるんですね。

 

そして「会場が違うじゃないか!!」と受付でクレームを入れてきます。

 

 

受付表の間違い

 

夫婦で投票にくる方が多いのですが、別々に来る場合もあります。

 

その時に、夫婦で逆の受付表を持ってくることがあります。

 

中には自宅に取りに戻る方もいますが、再発行という形で対応できます。

 

本人確認に少し時間はかかりますが、受付表忘れても大丈夫です。

 

たまに夫(妻)が来て、「妻(夫)は来ないから受付表捨てといて」と言う人がいますがそれは出来ません。

 

持ち帰るか、ご自分の責任で捨ててください。

 

 

受付表を投票箱に入れる人。

 

ダブル選挙の時に投票用紙と間違えて、受付用紙を投票箱にいれてしまう方がいます。

 

不正防止のために投票箱は絶対に開けられないために再発行の形をとります。

 

1000人に1人くらいの割合でいると思います。

 

 

投票用紙置いてくる人

 

極たまにでてきます。

 

大体最高裁判所の国民審査の時に、国民審査は興味ないなんて人が、投票用紙を記入机に置いていきます。

 

最近は投票したか手元をチェックしるのが厳しくなったので防げていると思います。

 

 

受付数=投票数が合わないとき

 

受付者=用紙交付の数。

 

ここは数が合わないとおかしい。即ニュースレベル。

 

受付数>投票数。

 

これは問題ない。

 

投票せずに用紙を持ち帰ったと考えられる。

 

この場合は選挙権を侵害していないと考えられますので、安心です。

 

受付数<投票数  

 

これは投票用紙を2枚交付したか、開票の集計の際に誤ったと考えられる。

 

再度集計する必要がある。

 

 

選挙広報紙が届かない人。

 

新聞の配達屋に委託して、選挙の広報紙(誰が出馬して、どのような政策を掲げているのか)を配っていますが、配達やの漏れで届かない世帯があります。

 

「誰に投票すればいいか分からんだろ」と怒鳴る人もいますが、投票する人を事前に決めてから選挙に来るのが普通な気もします。

 

自分で調べろとまでは言わないけど、選挙管理委員会ではなくで、議員に言えってくれよとも思います。

 

 

もの忘れる人

 

「〇〇落ちてませんでしたか」と聞いてくる方がいますが、不正がないように複数の職員が監視しているので、物を落とせば絶対に職員が気付きます。

 

まして、投票会場は静かなので絶対気付きます。

 

大抵、落とし物は会場で見つかりませんし、以前は連絡先まで聞いたけれど、後日違う所で見つかったと連絡が来たことがあります。

 

 

このような激動の時間が終わると投票が終了し、鍵を運搬します。

 

よく知られてますが、鍵はどの箱と同じ鍵です。

 

運搬も鍵と箱が同じにならないようにします。

 

投票管理者(課長クラス)と立会人が鍵と箱を運びます。

後は名簿などですね。

エスコート訳として若手がついていきます。

運搬が遅れると開票作業に影響しますから急いで運搬します。

 

 

以上でしょうか。記事にした通り、受付表なくても、投票はできますけど、事務が少し複雑になるので、ぜひもってきて下さいね。

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