役所を退職した理由 | 気楽に気ままで気軽に読める”なるみや”の元公務員ブログ

役所を退職した理由

福祉畑をめぐってきた役所をやめた。

大学職員に転職してからしばらく時間が経ったが、転職した理由を書いてみようと思う。

理由は家庭の事情で引っ越しをしたことと、仕事が自分に合わなかったからだ。

もともと自分の職場は家から20分位で着くところだったが、引っ越ししてからは1時間半以上かかるようになった。

市役所は転勤がないことがメリットと言われているが、転勤がないことが逆にデメリットになってしまったのだ。

私はずっと福祉の仕事をしていた。

周りからは「福祉に向いている」と評価されていたから福祉畑をめぐる仕事になったのだろう。

けれども私自身としては正直、福祉は肌に合わなかった。

福祉に向いている人は大きく分けて2パターンあると思っている。

相手がどんな人であろうと自分のことのように考えて助けてあげられる人と好きっかってばかり言う人を厳しく突き放せる人だ。

僕は後者の人間だった。

福祉制度の恩恵を受けている人の中には理解できない人もいる。

例えば傷害事件や暴行事件を起こして警察に逮捕されて仕事がない人とか、そもそも性格に難がありすぎて会社に就職できない人だ。

そもそも医師からは働けると判断されているけれども、なにかと理由をつけて働かずに保護費で生活することだけを考えている人がいる。

そういう人が保護費で快適に生活できるように仕事をしていることもある。

一般市民が一生懸命仕事をして納めていただいた税金を、怠惰で悪い人たちが楽して生活できることように支給している。

そういうことが自分には耐えられなかった。

役所の仕事は本当に忙しい。

日中は上に述べたような人たちの好き勝手なクレームに対応しなければいけず、窓口が閉まってからようやく事務仕事ができる。

その残業のせいで、帰りが23時くらいになり、日によっては日付を越えて帰宅することもあった。

この生活が1年で終わるというのなら耐えられただろう。

しかし、福祉部署のよくないところは一度配属されると異動するまでの期間が長いと言うことだ。

通常3年で異動と言われているが、誰も来たがらない福祉部署に配属される人は、場合によっては8年とか長期間に及ぶ。

そう考えたときにこれはもう転職するしかないなと思った。

転職を考えたときに福祉部署で幸運だったことがあった。

それは仕事の探し方が分かるということだ。

ハローワークに知り合いもできたので、相談することができた。

次回は転職時の仕事の探しかたの記事を書こうと思う。

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